2010年02月03日

「ともだちでいようよ」 by 桜井幸子

新年明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします、って、遅すぎ…ですね。

2010年一発目の記事は、2009年末に飛び込んできたビックリニュースから。

2009年12月28日 ... 女優の桜井幸子が28日付の公式ホームページで、2009年をもって芸能活動から引退することを発表した。
引退後については「より一層社会的見聞を広め、社会に貢献できる個人を目指し、実り豊かな人生となるよう、目標を定め、研鑽に努めて参りたいと考えております」


桜井幸子が引退なんだそうです。
人生観が変わるような何かが彼女の中に芽生えたんでしょうか。う〜ん、謎。

何を隠そう、彼女の事はスワンの涙でデビューした頃からずっと好きだったんですよね。好きなタイプは?と聞かれたら、必ず「桜井幸子とか…」って答えてましたよ。
人間・失格、未成年、セカチューなどの人気ドラマが印象に残ってます。陰のある薄幸な雰囲気でいて、芯が強い女性といった演技においては、右に出る物がいないと思います。素敵な女優さんだったのに残念です…

さて、女優というイメージしかない彼女ですが、元はと言えばサンミュージックのアイドル出身、歌も2曲出しておりました。
アイドル時代の愛称はSACCO。(サッコって言うんでしょうか?サコ?)
田村英里子に続くサンミュージックアイドルは、清純派のSACCOに決まりっ!ってな感じだったんですが。。。

tomodachideiyoyo.jpgデビュー曲は「ともだちでいようよ」。

期待度満々だったんだけど、、、どうして〜、SACCOのイメージと全然違うやん!!!

何せ、アップテンポな曲で、ジーパン履いて、軽くシャウト気味、活発な明るい女の子のイメージ。しかもちょいと太い声なんですね、これがまた。

そんな〜、、、デビュー曲から冒険しなくてもいいじゃん。
スカート履いて、ちょっと大人しい感じ&可愛い女の子をアピールしとけばいいやん〜!

 ♪ごめんね ともだちでいようよ
  ハァハン このままで今は
  恋なんかわずらわしく ハァハン 厄介なものだね
  私の心に男の子がいるみたい そうしっかりつかめるまで
  ともだちでいようよ

これじゃまるで男が言うようなセリフじゃないか。SACCOが言うことじゃないよ〜。
当時は菊池桃子や西村知美みたいな清純派は既に時代遅れというイメージだったから、仕方がない面もあったかもしれないですがね。

女優業に専念してからは、清楚系の素敵な女性のイメージにて統一。
そして、今回彼女はどのような新しいステージを選ぶのでしょうか。

何はともあれ、長い間お疲れ様でした。新しい旅立ちを応援しております。


posted by ハルティ at 02:18| 香港 ☁| Comment(14) | TrackBack(0) | 90年以降デビュー♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

「天使の罠」 by 中條かな子

11月といえば学園祭シーズンですね!学生にとっては一大イベント、模擬店出店したり、イベントやったり。遠い昔の記憶では、カレー屋をやったなぁ確か。

学祭と言えば、芸能人が来るんですよね。今年は誰が来るのかって毎年期待してたけど、うちの大学はショボイ芸能人ばっか。間違っても「学園祭の女王」なんて来てくれませんでした。

さて、学園祭の女王と言えば、先日「消えた学園祭クイーン 女子学生が仕切るから?」なんてネット記事がありました。

そう言えば、ある時から「学園祭の女王」っていなくなりましたね。
当時は毎年女王がいましたが、学園祭が始まる前から何故か「女王」はこの人!って決まっていたので、「自称女王」、実際は「デビュー宣伝と売り込みを兼ねたキャンペーン」だったのはお約束。

そんな事情でも、
東レ水着キャンペーンガールでデビューした「杉本彩」、
瞳に一億円の保険をかけ話題になった「田中美奈子」、
後にトレンディードラマで活躍した「千堂あきほ」、
なんて面々が派手に宣伝され、メディアでも結構話題になってました。

そして時代は1991年。この年の学園祭の女王は「中條かな子!!!」という触れ込み!
中條かな子さん、歴代の姉さん達と同様に「ミニスカ、ボディコン、ソバージュ」といった必須の「イケイケギャルファッション」は完璧だったんですが、何故か「桜っ子クラブさくら組」所属という、かなり微妙な立ち位置で。。。

デビュー曲は「天使の罠」。
tenshinowana.jpg

 ♪天使の罠 罠 鞭とアメ ときめくほどサディスティック 
  乙女の謎 謎 胸とシャツ 見え隠れのジェラシー 
  夏が悲鳴をあげている

色っぽい衣装で刺激的な歌詞をグイグイと歌いあげていくのだけど、アイドルなのかセクシー路線なのかいま一つ中途半端でねぇ。。。
「学祭の女王」と称する割には歌唱力的にもインパクトが足りずにねぇ。。。

 ♪ウソ ホント 鈍感ね Fu Fu Fu-uhh
  バカお利口 弱虫ね Fu Fu Fu-uhh

  ウソ ホント ねぇ分かって Fu Fu Fu-uhh

「Fu Fu Fu-uhh」の所ももうちょっと色気があったらなぁ。。。
でも、彼女の派手な外見から醸し出された「上から目線」の「タカビー女」のキャラは案外堂に入ってたと思います。実際そんな生意気な女の子だとずっと思ってました。

しかし、中條かな子さん、実は事務所の指示でイヤミな女子を演じてただけで、本当は正反対の大人しい女の子だったらしく、しかも、アニメ大好きオタク女子だったとか。
オタク度は結構のものらしく、何年か後に「ねるとん紅鯨団の芸能人スペシャル」に参加した時に、男性人と話してカップル成立に精を出さなければいけないはずが、女性陣参加者の花島優子とアニメ談義に花を咲かせてたようです。後日、その時のアニメ談義が縁で、花島優子に誘われて同人誌まで一緒に作ったそうですよ。

人は見かけによりませんね〜。
(そういく私もこのようなマニアックアイドルブログを書いてるなんて周りの人は思っていないでしょうからね…)

さて彼女、その後は今シーズン限りで引退となった広島カープ・緒方孝市選手と結婚し、現在も緒方かな子名義で活躍されております。
すっかり落ち着いたマダムって感じになりました。子供は3人もいるんだそうです。
posted by ハルティ at 02:49| 香港 | Comment(4) | TrackBack(0) | 90年以降デビュー♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

「NO!」 by 島田奈美

先月の日本への一時帰国の際、新鮮な海の幸を食いに伊豆のとある漁港へ行って参りました!
具たっぷ〜りの海鮮丼を頬張り、新鮮なものは何でこんなに美味しいんでしょ〜、やっぱり日本は♪最高〜と満足した後、さてお土産屋へLet's go!
気分が良かったからか、土産物屋のオヤジさんの軽快な口車に乗せられ、余分なものまで買おうかと思ったその時に、

 ♪Oh NO! Oh NO! 

えっ?今流れた曲は何?
何だか懐かしいメロディーが耳に入ってくるじゃあ〜りませんか。
これって…島田奈美じゃ…?

そうなんです。島田奈美だったんです。島田奈美の「NO!」だったんです。
2009年伊豆の漁港でこの曲に反応したのは私一人だったでしょう…。
nami_no.jpg

さてと、「NO!」という歌を覚えてますか?

 ♪こういうのってよくある手よね 日当たりのいいサンルームでさ
  アイスオーレの氷ならして やけに涼しい会話が走る
  メガネの奥の優しい瞳 長めの髪をかきあげながら
  くどきことばを探してるでしょ そう簡単にひっかからない

ちょっと突っ張った感じの女の子が「私を口説こうったってそんなに簡単じゃ無いわよ〜」みたいな感じですねぇ。

島田奈美と言えば前作の「タンポポの草原」まで、女の子らしいフリフリの衣装を着て、「菊池桃子」とか「西村知美」とかの清純派路線の可愛らしい歌を歌っていたアイドル。

それが、「NO!」では曲調がダンサンブルな感じにガラッと変わり、衣装もGパン!
そして、とどめが威勢良く「NO!」!!!

 ♪NO! 心がブレーキ踏んでいる 
  NO! くちびるちょっぴりかみながら 
  NO! 体を石より硬くして   
  NO! あなたのまなざし感じていた

「NO!NO!」と言っているんだけど、実は…

 ♪え? 今 なんて言ったの 
  「僕のこと嫌い?」って聞いたの? 
  私「ううん」て首を振る 窓の外は8月

グラグラするかわいらしい女心だったりするんです。
2番の歌詞でも、彼から「海へ行こうか」という誘いを受けて、あっさりと陥落しちゃってます。

 ♪NO! 気持ちがぐらっと傾いて 
  NO! しっかりしなくちゃ駄目だわと

 ♪え? 今 なんて言ったの 
  「海のこと迷惑?」と聞いたの? 
  私「いえ」って頬そめた 窓の外は8月


さて彼女、この曲でアイドル路線も「NO!」ってな感じに、以降急速にアーティスト志向を高めていき、約2年後の90年7月に引退、本名の「島田奈央子」にて音楽ライターへ転身しました。
今ではDJなんかもやって結構活躍しているようです。

彼女には「内気なキューピッド」とか「パステル・ブルーのためいき」などストーリー性のある女の子らしい曲が多く、その路線が非常に合ってたと思ったけど、実際は、芯のしっかりした意志の強い女性だったようですね。


そうそう最初の話に戻って、漁港での余分なお土産は「NO!」ということで買わずにすみました。
ていうか、「NO!」が気になっちゃって土産物屋から離れざるを得なかったのが正直な所だけど(笑)
posted by ハルティ at 03:44| 香港 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 86年デビュー♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

「KEEP ME HANGIN' ON」 by 松本典子 & 山本理沙

また、一ヵ月以上の放置となってしまいました。。。
もう一曲、取り上げたいユーロビート曲がありまして、、、もう少しお付き合い下さい。

松本典子さん、「清純派」のこの人までもがユーロビート路線に挑戦してました。
それが今回ご紹介の「KEEP ME HANGIN' ON」。
keepme_matsumoto.jpg
正直、彼女には全く似合わない路線。
歌唱力というか表現力がそこまで無いからか(?)、色っぽさも感じられず。どうしてこんなの出したの〜ってな感じ。ここまできたら、誰でもいいから一発出してブームに乗っちゃえみたいな?

この曲がA面で、B面は邦楽カバー「パステル・ラブ」。TVではB面の方がよく歌われていたと思う。実際「パステル・ラブ」は彼女のイメージや世界観にマッチしてたので、いい仕上がりだった。
普通は「パステル・ラブ」をA面にすると思うけどねぇ。


さて、同じ曲をカバーした人がもう一名おりました。その人は山本理沙さん。
山本理沙って?」っていう人がいたら、「”セーラー服反逆同盟”に出てたあの人」と言えば思い出、、、さないか。
「セーラー服反逆同盟」といえば仙道敦子?
「真面目にやってます?」って突っ込み入れたくなるような「爆発頭と変なメイク」だった人ですが、ピンときますかね。
hangyakudoumei02.jpg

山本版は松本版に比べ本格的。美形のちょいと色っぽいねえさん的な山本理沙が、声量たっぷりノリノリで、迫力満点に迫ってきます。
yamamotorisa.jpg


少々この二つの曲を比較してみると、
松本典子版は1987年4月22日発売、山本理沙版は1987年4月21日発売。たったの1日違い!

松本典子版は「KEEP ME HANGIN' ON〜誘惑を抱きしめて〜」英語表記の日本語クレジット付きですが、山本理沙版はカタカナで「キープ・ミー・ハンギンオン」。


そして歌詞を見比べると、世界観が全く違う事が分かります。

松本
 ♪誘惑のパラダイス 抱きしめてDancing Heart
  あなたの魅力に ほらKEEP ME HANGIN' ON
  Love me to paradise もっと刺激してよ
  夢中にさせるの ほらKEEP ME HANGIN' ON

山本
 ♪抱きしめないで その気じゃないなら
  目の前から消えて キープ・ミー・ハンギンオン
  追いかけないで 愛してないなら 
  苦しむだけだわ キープ・ミー・ハンギンオン

松本版が「恋愛初期」の「もっと私を楽しませてよ〜」ってな幸福感。
山本版は「恋愛末期」の「もう騙されないわよっ」みたいな悲壮感。


松本典子はその後10か月シングルを発売出来ませんでした。
山本理沙はこれがラストシングルとなりました。

前々前回の橋本実加子もラストシングル、前々回の真弓倫子は事務所との契約終了となったし、ユーロビート路線の不成功って案外怖い…

posted by ハルティ at 03:06| 香港 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 85年以前デビュー♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月09日

「東京街(TOKIO TOWN)」 by 森恵

気合満点にユーロビート路線に参入した人を更にご紹介!
tokiotown.jpg

東京街(TOKIO TOWN)」をリリースした森恵
この曲はスマッシュヒットと言ってもいいんじゃないかな。かなりのお気に入り曲。

彼女は女優先行で活躍し、その後歌手デビューという経歴。
女優では「大映テレビ」の「乳姉妹」(凄いタイトルですねぇ…)が思い出されますねぇ。
出演者は大映テレビで毎度おなじみの伊藤かずえ、そして渡辺桂子も出てました。 


さてさて森恵さん、この人なかなか歌がうまい。加えてちょっとかすれた感じの声を出しちょっと色っぽい。
東京街」でもそんな声をふんだんに使って熱唱〜。

 ♪夢のため息が Ha-ah 聞こえ出すよ
  サファイアのピアス Fu-u はずませて

「はぁーん(Ha-ah)」とか「ふぅーん(Fu-u)」とか吐息交じりにうったえてきて色っぽさ満点、ゾクっとくる。
そして異常に貫禄がある振り付け。「どう私ってキマッてるでしょ?」みたいな堂々とした佇まい。
この人はアイドルというよりやはり女優さんです。


東京街」でスマッシュヒットをして気をよくしたのか、もう1曲ユーロビート系の「CRYING LOVE」を発売。

 ♪ねぇ、彼女とはうまくいってないの?
  落ち込んでいる顔しているとわかる 

なんて、またまたかすれた感じの声で色っぽさ全開。この曲もイケてた。だけど「CRYING LOVE」は残念ながらヒットしなかったなぁ。
彼女のベスト盤も発売待ち状態。ラジオから録音したカセットしか残ってないので、クリアな音質で聴いてみたい。

森恵さん、ユーロビート路線の先駆者達のようにはいかなかったけど、その後女優中心で活躍、その他特撮ヒーロー「ライブマン」で子供達のヒロインになったり、キテレツ大百科の主題歌を歌ったりと、色々な方面にてプチ活躍。器用な方でした。
posted by ハルティ at 04:31| 香港 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 86年デビュー♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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