ロッテCMアイドル第2回「ロッテCMアイドルは君だ!コンテスト」の優勝者の相川恵里。
初めて見た時は、目が印象的だが、正直可愛いという顔じゃないよなぁと思ってました。なので取り立ててファンではなかったんですが、同コンテスト第1回優勝の立花理佐が思ったより活躍したので、相川恵里もイケるかも〜と考え、彼女のロッテ「ビックコーン」のテレホンカードをローソンで購入しました。

当時はテレホンカードブームの真っただ中。斉藤由貴のテレカが最高30万円の値がついたり、凄いことになってたので、値上がり益を期待して購入したんです!(コンビニなんかで買えるテレカが値上がりする訳ないじゃん…。考えが甘い。)
ロッテCMアイドルっていうくらいですから、CMではデビュー曲の「純愛カウントダウン」がよく流れてましたね。
また2曲目の「ABコンプレックス」は年末の賞レースなどで何度も聞きました。「ABコンプレックス」は元気で明るく且つ可愛らしい要素もある曲なんですが、TVで歌ってる姿を見る限りなんかツレナイというか、落ち着いた表情というか、クールにまとめちゃってるんですよね。
彼女、年齢にしては大人っぽい雰囲気を漂わせ、媚びないというか、今で言うツンデレな子だったんだろうか。
彼女の一押し曲は「渚してみれば」です。デビュー翌年に発売された5枚目のシングル。マイナー調の曲が多かった中、「ABコンプレックス」以来の久しぶりの明るい曲で、「夏です、恋です!」ってな感じの夏らしい爽やかな曲に仕上がっております。

クールな彼女に合うかどうかは別として、このような明るい曲調を歌っている相川恵里は結構好きでした。
♪夏です渚 恋する季節 8月の出来事 秘密してみれば〜
突然の雷雨の後に現れた虹とキラキラまぶしい光の中から、雨で濡れたTシャツを着た日に焼けた爽やか笑顔のイケメンが登場〜。
ワ〜、きゅんと胸がトキめいちゃいました〜。一瞬で恋に落ちました〜、ってな感じの一目ぼれソングです。
♪あなたに 恋です
キラキラ渚 16の夏 扉をあけてエンジェル
夏です渚 信じた季節 サンゴ礁の彼方へ 私連れてって〜
相川恵里って当時まだ16だったんだ〜って普通に驚きます。かなり大人っぽい雰囲気だったので。
さて、時代はアイドル冬の時代に突入、成績が芳しくなかった相川恵里は、この曲でついに新譜リリースがストップしてしまいました。
その後、彼女を見かけたのは、オールナイトフジで本田理沙、伊藤美紀と崖っぷちアイドル「堀越ダイナマイツ」と称して出演していた時ですか。当時よく見てましたよ。彼女、近視らしくて、よくメガネをかけてたんですが、ますます冷めた表情に見えてしまって…。本田理沙、伊藤美紀が元気系の子達でしたらか、極端にノリの悪さが目立つというか…。
ドラマ「さすらい刑事旅情編」にも長い間出演してましたね。
あと、地味〜に「二科展」に入賞するという隠れた才能も見せてくれました。
今は元プロ野球選手とご結婚されているそうです。お元気でしょうか相川さん?
数少ない同い年アイドルの1人だったので、
応援してました。
「渚してみれば」からはかなり間が空きましたが、
「約束」は花博のタイアップがあったせいか、
よく聞きました。
「約束」覚えてます。花博に加えて、春の選抜行進曲にもなったんですよね。謎のタイアップでした。いずれも、何故にあの時期に相川恵里が起用されたんでしょう…?
相川恵里、こんな顔でした(笑)。
秋山絵美、確かに雰囲気似てますね。キョンシーの主題歌歌ってましたよね。彼女もいつか取り上げたいです。
私、この曲大好きでCD買いました。
どうかといえば美人タイプのアイドルでしたね。
16にしては大人びて、はかとない色っぽさが魅力でした。
80年代、夏ソングといえば
「おこりんぼの人魚」&B面「灼熱シーズン」
「夏少女」
「C-GIRL」
と多かったように思います。
「夏少女」を知ったのはブレイク後でしたが、隠れた名曲でしたね。
あとマニアックですがレモンエンジェルの「インデアンサマー」{Fアルバム収録曲)も。