2009年07月22日

「TOUCH MY HEART」 by 橋本実加子

前回のピンクジャガーのお二人と、あるラジオ番組で競演し、「一発逆転売れっ子アイドルになるぞ〜」と競い合ったのが、「まつげちゃん」こと橋本美加子
事務所は「サンミュージック」、レコード会社は明菜所属の「ワーナー」と大手ががっちりスクラムを組み、1985年に「メロウ・シーズン」でデビュー。
強力な後押しがあったのだが、この年は中山美穂、本田美奈子、松本典子、芳本美代子とアイドル豊作だったためか人気は低迷。

その2年後の1987年、崖っぷちアイドルの位置に甘んじているところを、流行りのユーロビート路線で一発逆転を目論んだのがこの曲「TOUCH MY HEART」。
tochmyheart.jpg

この曲から美加子実加子へと改名し、歌のうまさを存分に生かすことが出来るユーロビート路線、兎に角、本人も意欲満々、ラジオでは「ガッハッハ〜、売れてやるぞ〜」みたいに下品な口ぶりで自信満々な宣言をしておりました。

「荻野目ちゃん、長山洋子に続くぞ〜、ガハハ〜」と意気込んだだけあります。彼女達に負けず劣らずかなり歌がうまく、高音部や裏声も駆使したお洒落な作品に仕上がり、準備OK。
ジャケットも気合入ってます。もうアイドルじゃないよ、アーティストだよという主張がビンビン伝わってきます。

しか〜し、芸能界はそう甘くない。
競い合っていたピンクジャガーの「待てないON THE BEAT」は撃沈。実加子さんもあえなく撃沈。
どうにもこうにも「皆さんさようなら〜」という結果になってしまったのでした。

歌は文句なしにうまいし、流行に乗ってみたのだけど、ユーロビート路線も飽和状態だったんでしょう。二番煎じは二番のままで終わってしまうのが、この世の常。


その後は女優に転向し、何年かして芸名を再度「美加子」に戻してヌード写真集を発売したが、セイントフォーの皆さんみたいにたくましく延命を図らず、フェードアウトとなってます。


posted by ハルティ at 04:57| 香港 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 85年以前デビュー♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
彼女の持ち歌では、「メロウ・シーズン」と「プライバシー」を一度聞いたことがあります。
Posted by JUN*2 at 2009年08月12日 16:05
「メロウ・シーズン」はデビュー曲ですね。デビュー時15歳だったようですが、とても大人びて見えます。
Posted by ハルティ at 2009年08月14日 01:41
これからも拝見させて頂きますね。
楽しみにしています。
Posted by gree at 2010年04月10日 11:24
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